平成23年度 主な表彰先・助成先

平成23年度表彰先(かぎん文化財団賞)
神田 樹里(かんだ じゅり)さん(陶芸)
かんだじゅりさん
奈良芸術短期大学陶芸コース専攻科修了。
平成12年出水市へ移住、築窯。
力強いフォルムと質感、量感を持った作品は、傑出した存在感がある。土の持つ柔らかさと、焼物の持つ固さという素材感を大切にして、土だからできる焼物の技法を使った表現は稀有で、今後の活躍が大いに期待される。

里 かおり(さと かおり)さん(音楽:コントラバス)
さとかおりさん
鹿児島短期大学卒業、同音楽演奏専攻修了。
現在、鹿児島交響楽団、鹿児島ウィンドアンサンブル団員、MBCユースオーケストラ指導者、鹿児島市立中山小学校教諭。
県内・九州各地のオーケストラに客演、霧島国際音楽祭ファイナルコンサートに招待アーティストとして出演する傍ら、病院への訪問演奏、多くの若手後進の吹奏楽指導も行う等、地域音楽文化の貴重な担い手でもあり、今後の活躍が大いに期待される。

戸髙 千世子(とだか ちよこ)さん(現代美術)
とだかちよこさん
多摩美術大学油画卒業。鹿児島県工業技術センター窯業部卒業。
活動の拠点を霧島に置き、全国レベルで活躍、斬新な空間造形作品の評価は高い。
枠組みにとらわれず、「場」に感応しながら自らの深層をみつめ、そこに生まれるものを具現化する現代美術の手法は稀有である。微妙な表情を出すために、地元霧島の火山灰を作品に使う等、今後の活躍が大いに期待される。

【かぎん文化財団設立】
平成9年3月5日
【設立後の表彰先数・表彰金額】(累計)23年分を加算
 41先       2050万円
【設立後の助成先数・助成金額】(累計)23年分を加算
 299先      8857万円
平成23年度助成先
芸術部門
MBCユースオーケストラ第46回定期演奏会【平成23年8月12日/鹿児島市】
昭和39年に結成された小学校4年生から25歳までの団員からなる青少年のオーケストラで、歴史も長く演奏レベルも高い。

鹿児島交響楽団第76回定期演奏会【平成23年6月19日/鹿児島市】
歴史も古く鹿児島を代表する交響楽団であり、その活動は県民の中にしっかりと根付いている。

第66回南日本美術展 【平成23年11月12日~11月27日/鹿児島市】
プロ、アマを問わず広く芸術作品を公募し、鹿児島県の芸術文化振興に寄与。将来を嘱望される若手作家を一年間欧州へ留学派遣する。

フォンティーヌ鹿児島第24回定期演奏会 【平成23年9月11日/鹿児島市】
フォンティーヌ鹿児島
昭和59年に、将来を担う県内若手演奏家育成を目的に結成され、鹿児島県出身または県在住の演奏家を中心に構成された県内唯一の弦楽オーケストラ。

第24回サムホール美術展 【平成23年10月8日~10月16日/鹿児島市】
小さなサイズで、初心者でも気軽に出品できる公募展。絵画愛好者に自己表現の場を与え、初心者には公募展出品のきっかけになる美術展で、出展作品数は500点ほどになる。
サムホール美術館
地域イベント部門
おはら祭「YOU遊(ゆーゆー)広場」 【平成23年11月3日/鹿児島市】
鹿児島の秋を彩る「おはら祭」の家族連れやお年寄りが楽しめるイベント空間。特産品、輸入品などの展示、販売や特設ステージで各種催しを行う。

川内大綱引 【平成23年9月22日/薩摩川内市(旧川内市) 】
地元の三大行事の一つであり、平成18年鹿児島県指定無形民族文化財に認定される。歴史も400年以上と古く、薩摩川内市民あげての行事。

妙円寺詣りフェスタ 【平成23年10月22日~10月23日/日置市(旧伊集院町) 】
西暦1,600年の関ヶ原の戦いにおける島津義弘公の精神とその遺徳を偲び、鹿児島市照国神社から徳重神社まで歩いて参詣する行事にあわせ各種の催しが行われる。

弥五郎どん祭り 【平成23年11月3日/曽於市(旧大隅町)】
地元の三大祭りの一つであり、岩川八幡神社の弥五郎どんが町を練り歩く勇壮なお祭りで、併せて県内の武道大会も行なわれる。

えらぶ世之主うるまエイサー 【平成23年4月1日~平成24年3月31日/大島郡和泊町】
琉球文化を色濃く残す沖永良部に、むかし沖縄から伝わり、島の文化芸能として定着したエイサー踊りを島内で開催される各種イベントで披露する。
えらぶ世之主うるまエイサー
2011国際サンドアートフェスティバル 【平成23年7月31日/日置市(旧東市来町)
2011国際サンドアートフェスティバル
地域活性化のため、広く江口浜海浜公園の周知を図り、チームまたは家族の親睦と体力の向上、参加者の交流を深める。限られた時間で1チーム当り25m2以内に砂像を作成する。

ひしかりドラゴンカップ2011 【平成23年5月1日/伊佐市(旧菱刈町)】
平成14年に、旧菱刈町が地域資源を生かした町おこしや地域住民の交流のイベントとして導入したドラゴンボートレース。地元チームや県内外から多数のチームが参加する。
ひしかりドラゴンカップ2011
伝統芸能部門
伊作田踊り 【平成23年8月14日or15日/日置市(旧東市来町)】
伊作田踊り
伊作田城主を偲び、虫追い五穀豊穣を祈願する踊りで、約400年前から伝承されている。今年は3年に一度の「本番年」で、総勢60余名で地域内の11箇所を丸1日かけて踊る。

金吾様踊り 大石神社秋の大祭 【平成23年9月18日/さつま町(旧薩摩町)】
平成15年に地区活性化のため地区に伝わる伝統芸能を総称「金吾様踊り」として発足させた。9月中旬にさつま町中津川で行われる五穀豊穣に感謝する祭り。
金吾様踊り大石神社秋の大祭
東桜島町島廻り節 桜島・島廻り節 【地域総合文化祭等/鹿児島市】
金吾様踊り大石神社秋の大祭
昭和52年に鹿児島市無形民俗文化財指定。
大正3年以前、集落単位の島一周舟こぎ競争を声援するための郷土芸能。

前之浜チョイのチョイ踊り 第3回コスモス祭り【平成23年10月1日~11月3日/鹿児島市(旧喜入町)】
男子が女装に扮するこの踊りは、その昔、敵城に攻め込む時、兵士に女装をさせ油断に乗じ、見事城攻めが成功した喜びを表している。
金吾様踊り大石神社秋の大祭
生見おた踊り 【平成23年9月19日・10月4日・12月6日他/鹿児島市(旧喜入町)】
金吾様踊り大石神社秋の大祭
生見小学校運動会発表のための練習指導及び、伝統芸能の歴史・意義の勉強を行っている。また、生見校区ふれあい広場で開催される公区民の集いで踊りを披露する。

文化活動部門
子ども美術教室・ピカソ 【毎月2回/南さつま市・鹿児島市】
障がいのある子どもたちが自由に創作活動をすすめられるよう、地域のボランティアと共に、子どもたちの豊かな感性を引き出し、楽しく活動することを通して、自己表現の喜び・心の成長を期待し、健やかな成長を願って活動している。
子ども美術教室
よみがえる薩摩川内伝説 音ものがたり 平成23年4月24日/薩摩川内市(旧川内市)】
小中高校生を中心に、踊りを組み入れた躍動的な和太鼓の演奏。太鼓を通じて子どもたちの成長を願い、太鼓の技術面だけでなく、礼儀正しい子どもの育成・地域活性化にも力を注いでいる。
よみがえる薩摩川内伝説 音ものがたり
第4回おごじょCantabile 【平成24年1月28日~1月29日/鹿児島市】
おごじょCantabile
鹿児島県内の中・高・大学・一般の合唱愛好者を対象として、国内外で指導に定評のある指揮者による実技指導を行う。
音楽指導を通して、ハーモニー作りや合唱伴奏のあり方を学ぶとともに合唱団間の交流と親睦を図る。

石橋記念公園「子どもガイド」/「かごしま良いとこ伝え隊」 【毎月第二・第四土曜日/鹿児島市】
小学生から高校生が一緒に活動する組織は珍しく鹿児島の現代版郷中教育とも言える。イベントやおもてなし等の企画・運営をする「かごしま良いとこ伝え隊」として活動している。
子どもガイド
第2回 島のほこり~いにしえの歌掛け~伝統行事 浜うり 唄あしび
【平成23年4月23日/奄美市(旧名瀬市)】
浜うり唄あしび
奄美に古来から伝わる浜おれ行事の再現と同時に奄美島唄の原点である歌掛けの再現を図る。
即興での歌の掛け合いは一部の唄者しかできない貴重なものである。

文化施設部門
種子島武家屋敷での茶道実演 【平成23年6月より定期的に4~5回行う/西之表市】
西之表市指定文化財である種子島家住宅(赤尾木城文化伝承館「月窓亭」)は、江戸時代中期に建てられた武家屋敷で、保存と活用を図るため、お茶講座を実施、観光客に振る舞う。
子ども美術教室