


霧島アートの森に到着すると、まずは草間彌生さんのダイナミックな作品「シャングリラの華」に迎えられました。圧倒的な存在感はもちろん、色使いや躍動的なフォルムに思わず見入ってしまいます。作品にパワーをもらって、はいポーズ!

霧島アートの森は建物もとってもスタイリッシュ。アートホールの受付を過ぎるとガラス張りの吹き抜け空間が広がっていて、ここでも草間作品が鮮烈な感性を放っています。「赤い靴」と題されたこの作品は、女性の自立を象徴するハイヒールを題材にしたものなんだそう。

アートホールを抜け野外展示へ。外には自然と一体になったアート作品がいっぱい。これはフィンランドの作家・カサグランデとリンターラが制作した「森の観測所」。いくつもの白い壁に囲まれた空間に、どんな音が集まってくる?二人で静かに耳を傾けてみます。

園路を進むと何やら空中に浮かぶ鮮やかな作品を発見しました。この形は蝶…?近づきながらよく見ると、さつま芋の葉っぱの形。外周と葉脈をなぞったフレームにカラフルに配されたステンドグラスから、太陽の光が注いで幻想的な雰囲気です。

個性的な作品に出会いながらさらに進んでいくと、傾斜地にせり出した鉄製のトンネルを見つけました。「ベレシート(初めに)」という作品。中に入ると自分たちのシルエットまで作品の一部のよう。足音を響かせながら進んで行くと、目の前には雄大な絶景が!これは一見の価値ありです。

芝生広場の方へ抜けると金の額縁が点在していました。韓国のアーティスト、チェ・ジョンファの「あなたこそアート」という作品で、額の中に立って写真を撮ると、まるで自分が一枚の絵のようになります。「どんなポーズ、角度がいいかな?」と吟味していると、自分たちも芸術家になった気分に。

「そろそろお腹すいたね」と、次はランチスポットへ。向かったのは、霧島温泉市場の近くにある「きままな台所(キッチン)」。前から気になっていて、事前に「森のワンプレートランチ」(2160円)を予約していました。ワンプレートに盛られた料理は一つひとつが凝っていて、彩りも良くてワクワクします。

ここは国道223号線から山道を少し上った場所にあって、木立ちに囲まれた隠れ家的な雰囲気がとっても素敵。屋外にもテーブルがセッティングされていて、木々のざわめきや風を感じながら味わう料理はいっそう美味。リラックスできて会話も自然と弾みます。

食後はきままな台所(キッチン)の隣に建つギャラリー「森のテラス夢楽(むら)」でお買い物。ここには全国から収集した陶器や雑貨、オリジナルデザインの服、きままな台所(キッチン)でも使っているドレッシングや手づくりジャムなどが販売されていました。

霧島デートの思い出に、おしゃれなマグカップを購入。
自然と芸術に触れ、美味しいランチも満喫した霧島デート。霧島アートの森では夏と秋に様々な特別企画展も開催されるので、それに合わせて訪れるのもおすすめです。きままな台所(キッチン)の近くには、観光案内所やカフェ、特産品販売所が集まった霧島温泉市場があり、足湯や温泉の蒸気で蒸した温泉卵、温泉まんじゅうなども楽しめます。霧島は言わずと知れた温泉地。立ち寄り湯もたくさんあるので、デートプランに取り入れてみるのもいいかもしれません。
霧島アートの森に到着すると、まずは草間彌生さんのダイナミックな作品「シャングリラの華」に迎えられました。圧倒的な存在感はもちろん、色使いや躍動的なフォルムに思わず見入ってしまいます。作品にパワーをもらって、はいポーズ!
霧島アートの森は建物もとってもスタイリッシュ。アートホールの受付を過ぎるとガラス張りの吹き抜け空間が広がっていて、ここでも草間作品が鮮烈な感性を放っています。「赤い靴」と題されたこの作品は、女性の自立を象徴するハイヒールを題材にしたものなんだそう。
アートホールを抜け野外展示へ。外には自然と一体になったアート作品がいっぱい。これはフィンランドの作家・カサグランデとリンターラが制作した「森の観測所」。いくつもの白い壁に囲まれた空間に、どんな音が集まってくる?二人で静かに耳を傾けてみます。
園路を進むと何やら空中に浮かぶ鮮やかな作品を発見しました。この形は蝶…?近づきながらよく見ると、さつま芋の葉っぱの形。外周と葉脈をなぞったフレームにカラフルに配されたステンドグラスから、太陽の光が注いで幻想的な雰囲気です。
個性的な作品に出会いながらさらに進んでいくと、傾斜地にせり出した鉄製のトンネルを見つけました。「ベレシート(初めに)」という作品。中に入ると自分たちのシルエットまで作品の一部のよう。足音を響かせながら進んで行くと、目の前には雄大な絶景が!これは一見の価値ありです。
芝生広場の方へ抜けると金の額縁が点在していました。韓国のアーティスト、チェ・ジョンファの「あなたこそアート」という作品で、額の中に立って写真を撮ると、まるで自分が一枚の絵のようになります。「どんなポーズ、角度がいいかな?」と吟味していると、自分たちも芸術家になった気分に。
「そろそろお腹すいたね」と、次はランチスポットへ。向かったのは、霧島温泉市場の近くにある「きままな台所(キッチン)」。前から気になっていて、事前に「森のワンプレートランチ」(2160円)を予約していました。ワンプレートに盛られた料理は一つひとつが凝っていて、彩りも良くてワクワクします。
ここは国道223号線から山道を少し上った場所にあって、木立ちに囲まれた隠れ家的な雰囲気がとっても素敵。屋外にもテーブルがセッティングされていて、木々のざわめきや風を感じながら味わう料理はいっそう美味。リラックスできて会話も自然と弾みます。
食後はきままな台所(キッチン)の隣に建つギャラリー「森のテラス夢楽(むら)」でお買い物。ここには全国から収集した陶器や雑貨、オリジナルデザインの服、きままな台所(キッチン)でも使っているドレッシングや手づくりジャムなどが販売されていました。
霧島デートの思い出に、おしゃれなマグカップを購入。
自然と芸術に触れ、美味しいランチも満喫した霧島デート。霧島アートの森では夏と秋に様々な特別企画展も開催されるので、それに合わせて訪れるのもおすすめです。きままな台所(キッチン)の近くには、観光案内所やカフェ、特産品販売所が集まった霧島温泉市場があり、足湯や温泉の蒸気で蒸した温泉卵、温泉まんじゅうなども楽しめます。霧島は言わずと知れた温泉地。立ち寄り湯もたくさんあるので、デートプランに取り入れてみるのもいいかもしれません。