お客さま情報が記載された帳票の誤廃棄について
鹿児島銀行では、このたび、お客さま情報が記載された帳票を誤って廃棄していることが判明いたしました。
情報管理の重要性につきましては、かねてより行内での徹底を図ってまいりましたが、かかる事態が発生したことを深くお詫び申しあげますとともに、その内容を下記のとおりご報告いたします。
- 誤廃棄した帳票の内容
「誤廃棄帳票明細」をご参照ください。
- 誤廃棄が判明した経緯
弊行では、厳正な文書管理体制を構築するため、平成21年4月に文書管理システムを導入し、平成22年12月までに文書管理センターでの集中保存化を完了いたしました。
その移行作業の過程で、自主的に一斉点検作業を実施しましたところ、上記事実が判明いたしました。
- お客さまへの影響
お客さまのお取引において、影響はございません。なお、本件に関するお客さま専用のお問い合わせ窓口を以下のとおり開設いたします。※本件に関しまして、弊行からお客さまにお電話等で口座番号や暗証番号をお聞きすることは決してありません。
【お客さま専用お問い合わせ窓口】
フリーダイヤル:0120-892-750
2月28日(月)~3月11日(金)
受付時間:午前9時から午後5時まで
(土・日は除かせていただきます)
- 二次被害等の発生状況
弊行の文書廃棄方法(溶解処理・シュレッダーでの細断処理・焼却処理)や文書管理センターへの移行作業過程から鑑みて、外部への情報流出の懸念は極めて低いと考えております。
また、現在までに、お客さまの情報が不正に利用されたとの連絡はなく、不正に利用された事実も確認されておりません。
- 再発防止策等
弊行といたしましては、今回の事態を真摯に受け止め、情報管理に関する取扱いを全行員に徹底し、再発防止に努めてまいります。
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