
2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。

企業の環境への取り組みが重要視される中、日本ではプライム上場企業を中心に、温室効果ガス排出量の開示を義務化する動きが加速しています。

こうした流れを受け、自社に開示義務が無い場合でも、取引先企業からサプライチェーン全体の脱炭素化に向けてCO2排出量の情報開示や削減を求められるケースが増加しています。
炭削くんは、お客様の企業活動全体のCO2排出量の算定・見える化・削減管理をトータルサポートする、
安価で誰でも使いやすいクラウドサービスです。
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サプライチェーン全体の
CO2排出量を簡単に算定可能取引先を含めたサプライチェーン全体のScope1~3のCO2排出量を、分かりやすいUIで手軽に算定できます。AI-OCRによる請求書からの自動入力にも対応しており、煩雑なデータ入力作業を大幅に削減できます。
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金融機関の独自開発サービス
として、可視化~削減まで
トータルサポート排出量の算定・可視化にとどまらず、金融機関ならではの目線で、削減計画の策定から、排出量削減に向けたノウハウの提供、サステナブルファイナンスの支援まで、ワンストップでサポートすることが可能です。
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ご負担の少ない価格で
利用可能システムの導入は費用面が不安…という企業様の声にお応えし、炭削くんは低価格で導入しやすいサービスをご提供しています。初期費用や月額費用を抑え、安心してご利用いただける料金プランをご用意しております。
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初期設定
ユーザー登録や分析対象としたい拠点の登録など、ご利用に必要な設定を行います。
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データ入力
算定に必要なデータを入力します。請求書データなどのアップロードによる自動入力にも対応。
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算定結果の確認
CO2排出量の算定結果などをダッシュボード上で確認でき、レポートも出力可能です。
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算定後のご支援
削減や情報開示に向けたご相談にも当行のカーボンニュートラル専門家が伴走してご支援します。
アカウント |
基本手数料月額 (消費税込) |
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1~5ユーザー | 2,200円 |
6~10ユーザー | 3,300円 |
11~15ユーザー | 4,400円 |
以後、5ユーザー毎に加算
「アカウント」とは、本サービスを利用するための権限をいいます。
「ユーザー」とは、お客さまの役員又は従業員のうち、アカウントを有する方をいいます。

Scope1は、燃料の燃焼や工業プロセスなど、自社の事業活動から直接排出される温室効果ガスです。
Scope2は、電気、熱、蒸気など他社から供給されたエネルギーの利用に伴い間接的に発生する温室効果ガスです。Scope3は、Scope1、Scope2以外の自社のサプライチェーン全体で発生する温室効果ガスです。

どなたでもシステムを使うことが出来るよう、 担当者がシステムの利用方法や算出結果の見方を説明いたします。また、操作方法に関するマニュアルもご用意しておりますので、安心してご利用いただけます。

可能です。導入時にはセミナーや勉強会の開催、排出量算定後には情報開示のご支援、サステナブルファイナンスのご提案、事業会社との連携による削減支援など、お客様のご要望に応じて幅広いご支援メニューをご用意しております。