鹿児島銀行のSDGsへの取り組み
当行は、九州フィナンシャルグループの「サステナビリティ宣言」に基づき、国連が提唱するSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の実現と地域課題の解決を目指すため「サステナビリティ全体構想」を制定しました。
4つの重要課題への取り組みを推進し、企業理念に基づいた従来からの「ESG 経営の徹底」を行なうことで、地域の持続的な発展と当行の企業価値向上を図り、SDGsの実現を目指してまいります。
九州フィナンシャルグループ サステナビリティ宣言
私たち九州フィナンシャルグループは、国連が定めた持続可能な開発目標であるSDGsの趣旨に賛同し、全役職員が主体的に取り組むことを宣言します。
-
1.持続可能な社会づくりへの取り組み
私たちは、環境にやさしい経営の実践を通じ、お客様や地域の皆様お一人おひとりが、将来にわたって幸せや満足を実感できる社会づくりに取り組みます
-
2.地域経済発展への取り組み
私たちは、地域総合金融グループの力を最大限に発揮し、お客様・地域の課題解決を支援することで、持続的な地域経済の発展に貢献します
-
3.普及・拡大への取り組み
私たちは、お客様や地域の皆様との対話を深め、地域全体が持続可能な社会となるように活動の輪を広げます
鹿児島銀行 サステナビリティ全体構想
重要課題 | 取り組み例 | 対応する主なSDGs |
---|---|---|
環境にやさしい |
|
|
全ての人を支える |
|
|
全ての人が活躍する |
|
|
地域に必要とされる |
|
|
SDGs(Sustainable Development Goals)
持続可能な開発目標とは
17項目の「持続可能な開発目標(SDGs)」は2015年9月国連サミットにおいて採択されました。
2030年に向け、各国はこれらの目標に基づき力を結集し、貧困に終止符を打ち、不平等と闘い、気候変動に対処する取り組みを進めます。このことは、経済成長を促し、教育、健康、社会的保護、雇用機会を含む幅広い社会的ニーズを充足しながら、同時に気候変動を環境保護に取り組む必要があることを意味します。