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DXへの取り組み

DXへの取り組み

  近年、社会的・経済的な不確実性の高まりに加え、デジタル技術革新の流れは急速に進展しています。この流れは、従来“リアル”の補完であった“デジタル”の役割を変化させ、より強固に地域社会に組み込まれていくとともに、金融サービスのあり方も変化していくと考えています。
  鹿児島銀行は自らデジタル技術を積極的に活用し、こうした変化に対応できる「地域社会のデジタル化をリードする企業グループ」へと変革し続けていきます。その変革に向けて「デジタル戦略グランドデザイン(10年戦略)」を策定いたしました。具体的にはCX(カスタマーエクスペリエンス)の追及、生産性・コスト構造変革、人材の高度化など4つの戦略に体系化しております。

  さらに、このグランドデザインに基づき、第8次中期経営計画(2021~2023年度)では、“デジタル”を経営戦略の一つと位置付け、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する仕組みを構築しました。お客さまへの「新たな体験・サービスの提供」、行内業務の「プロセス改革による生産性向上」を戦略の軸としたビジネスモデル転換にチャレンジいたします。
  また、推進体制として、デジタル・イノベーション委員会および4つの専門部会を中心に、全行一体となってDXを推進する体制を構築いたしました。デジタル人材の育成・確保、外部組織との連携なども積極的に行っていきます。

  デジタル技術の活用は地域のお客さまにとりましても、重要かつ喫緊の課題であると考えます。一方で、デジタル技術を活用したDX推進は一つの組織のみで完結するものではありません。
 
鹿児島銀行は本計画を遂行することで、組織の枠や金融の枠を超え、地域・お客さまの課題解決に取り組み、ともに地域全体のDXに貢献してまいります。

取締役頭取  

関連資料

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