個人型確定拠出年金（iDeCo）の手続きに関するお知らせ（iDeCoご加入者さま）
2023年2月16日
株式会社 鹿児島銀行
2022年の確定拠出年金関連法（以下、法）の改正にあわせて、iDeCoの加入者資格喪失や給付などに関する手続きが一部変更になりましたので、下記のとおりお知らせします。
記
- 1.iDeCoの加入者資格喪失などに関する手続きについて
- 定年退職などによる厚生年金保険被保険者の資格喪失、公的年金の繰上受給などによりiDeCoの加入者資格を喪失された方は、原則、資格喪失の手続きが必要になります。当該手続きを行わなかった場合、拠出が停止され、加えて加入者資格喪失後に拠出した掛金は還付（手数料も徴収）されますので、該当する場合は速やかに弊行（かぎん個人型DCみらいチケットご加入者さまは東京海上日動確定拠出年金コールセンター）へご連絡ください。
また、被保険者種別の変更、国民年金基金に加入、企業年金の導入などによりiDeCoの掛金が拠出限度額を超過した場合も、その超過した金額が還付（手数料も徴収）されますので、該当する場合は速やかに弊行（かぎん個人型DCみらいチケットご加入者さまは東京海上日動確定拠出年金コールセンター）へご連絡ください。- ※従来通り、農業者年金に加入、または国民年金保険料の未納・免除の場合、その期間の掛金は還付（手数料も徴収）されます。
- 2.退職所得に係る源泉徴収票の提出について
- 老齢一時金で受給する場合、過去19年内に受け取った退職金に係る退職所得の源泉徴収票の提出が必要になります。（法改正前は過去14年）ご提出いただけない場合、退職所得控除が適用されない場合があります。（老齢一時金の額の約20％プラス住民税が課税される）
- ※今後も法改正などにより手続きが変更される場合がありますので、国民年金基金連合会のホームページなどにて定期的にご確認くださいますようお願い申し上げます。
以上
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本件に関するお問い合わせ先
株式会社鹿児島銀行 金融資産コンサルティング部
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