金融機関コード:
0185
九州ファイナンシャルグループ
肥後銀行
九州FG証券
九州デジタルソリューションズ

リスクをしっかり理解しよう

投資信託ってどんなリスクがあるんだろう?
急な値動きがあって怖そう・・・

リスクとリターンの関係を理解しよう

投資から得られる収益のことをリターンといいますが、そのリターンの振れ幅をリスクといいます。したがって、価格の変動が大きくリターンの振れ幅が大きい投資は、リスクが大きいといえます。

リターンの振れ幅が大きいほど、リスクが大きくなります。

なぜ値動きがあるの? ~価格変動の要因~

投資信託の主な価格の変動要因 インカム要因(インカムゲイン):インカムゲインとは、資産を保有することで安定的に定期的に得られる利益のことです。 債券の利子や株式の配当金などがあります。(インカム要因は一般にマイナスにはなりません。)キャピタル要因(キャピタルゲイン/ロス):キャピタルゲインとは、資産を売買することによって、その売却差益を利益として受取ることをいいます。逆に、売却によって損失が生じた場合をキャピタルロスといいます。 為替要因(海外資産の場合):円安になれば為替差益が生じ、円高になれば為替差損が発生します。キャピタル要因と為替要因をコントロールすることが安定的な資産運用のポイントです!

どんな種類のリスクがあるの? ~投資信託の主なリスク〜

  • 価格 価格変動リスク

    企業経営の悪化や市場全体の動向等様々な要因により価格は変動します。投資型商品による運用では、価格は上下するものとの考え方が一般的です。
    ※本ホームページでは、主に株式の価格変動リスクを指します。

    価格変動リスク
  • 為替 為替変動リスク

    日本円以外の外貨建て商品(米ドルやユーロ等)で運用する際には、通貨の交換レートの変動により資産価値が増減する場合があり、これを為替変動リスクといいます。一般的に円高に動けば為替差損、円安に動けば為替差益が発生します。

    為替変動リスク
  • 信用 信用リスク

    有価証券等の発行者や取引先の経営、財務状況が悪化した場合またはそれが予想された場合に、当該有価証券等の価値が下落すること、または利払いや償還金の支払いが滞る等の債務が不履行になることです。

    信用リスク
  • 金利 金利変動リスク

    その国の政策や景気等の影響により、金利が変動することで、債券等の資産価値が増減することがあります。一般的に金利が上昇した場合には債券価格が下落し、資産価値が下落する要因となります。

    金利変動リスク
  • 流動性 流動性リスク

    流動性リスクとは、急に現金が必要になった時に売却ができなかったり、不利な条件でしか売却できずに、その結果不利益を被る可能性を意味しています。

    流動性リスク
  • カントリー カントリーリスク

    投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化等により市場に混乱が生じた場合、または資本取引等に関する規制の変更や新たな規制が設けられた場合には、投資方針に沿った運用が困難になることがあります。

  • リート リートの価格変動リスク

    リートは証券取引所で売買され、価格は、不動産市況に対する見通しや市場における需給等、様々な要因で変動します。リートの価格や配当はリートの収益や財務内容の変動の影響を受けます。リートに関する法制度が変更となった場合、リートの価格や配当に影響を与えることが想定されます。

リスクとリターンの関係についてしっかり理解し、
どんな種類のリスクがあるのか確認しておきましょう。

リスクと上手に付き合う方法

リスク(収益や損失の振れ幅)を軽減させて、
上手に付き合う方法はあるのかなあ?

分散・長期投資がポイントです!

  1. POINT
    1

    資産分散 複数の異なる金融商品を組み合わせる

    一般的には、保有する金融商品の種類を増やすほど、一度に値下がりする危険性は小さくなるといわれています。一つの商品が値下がりしても、残りの商品が順調ならば、その分をカバーすることができるからです。

    資産分散
  2. POINT
    2

    時間分散 購入する時期を分散

    安いときに買って高いときに売る。理想ではありますがプロでもなかなかうまくできるものではありません。そこで一度にまとめて購入して投資するのではなく、一定額を定期的に購入すると価格が安いときに多く、価格が高いときに少しだけ購入できることから平均購入単価を低く抑えることができると一般的にいわれています。

    時間分散

    ※上記の数字は仮定のものであり、将来の成果を約束するものではありません。
    また、上記の例では手数料等については考慮しておりません。

  3. POINT
    3

    長期投資 長い目でみた運用

    投資信託は、長期保有を前提として運用しています。株式も、債券も、価格変動はまぬがれませんが、短期の値動きの幅にふり回されずに、長い目で保有すると一般的にリスクを抑えることができるといわれています。

    長期投資

「資産分散」 「時間分散」 「長期投資」この3つのポイントを抑えれば、リスクと上手に付き合うことができます。

ページトップへ!
ページトップへ!